横井製凾の歩み

H  A  K  O

始まりはひとつのでした
時代の流れに合わせて
変化しけても
未来へ繋がる創業からの

創業期

1951年(昭和26)年3月、現在地にて木箱製造業として「横井製凾所」を創業。食品用木箱製造を主に各種輸出木箱、梱包用木箱等の製造を行っていました。当時は、近くの貯木場から丸太をトラックで運び込み、現在は駐車場として使用している用地で乾燥させた後、敷地内に敷設されていたレールで運搬して木材の加工を行っていました。木箱には「食品に呼吸させる」「生きたままにできる」その性質から今でもパンの製造や製麺過程などでは重宝されています。

敷地内に残る運搬用トロッコのレールの写真

法人設立

1969年(昭和44年)8月、時代のニーズに応え法人として株式会社横井製凾を設立。プラスチックコンテナーを主体として食品関係各種機械、食品用包装資材等食品業界をとりまく製品の販売を開始しました。プラスチック素材の工業化に伴い転換期を迎え、衛生的で丈夫なプラスチック製品が普及すると同時に、食品をフィルムなどに包んで移動・運搬するスタイルが主流になりました。

会社事務所の正面入り口写真

物流の変化

昭和から平成へと移り変る頃、時代の変化はモノの流れに。
物流インフラの充実化とシステム整備により従来の配送兼務形式から物流業者への委託形式へ。広域的になりスピード化が図られるとともに、配送形式の変化は新たな事業展開に至り、共同配送の充実化によって「必要なときに・必要な分を・必要とする場所に」届けることが可能になりました。

荷物が積み上げられた写真

いまの横井製凾

2000年代に入り名古屋を中心とした東海エリアから営業地域を徐々に拡大し、全国規模へと展開を進めています。提供サービスの付加価値を求められる時代に対応できるべく、モノを販売するだけではない、ニーズに合った「提案力」と柔軟な「解決策」を提供できる食品容器・包装資材の専門集団として飽くなき追求を行っています。

取扱い製品の写真

これまでもこれからも
「食」の安全を支えます

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